イギリスの保育園事情①〜保活のきっかけ編
こんにちは。
ご無沙汰してます。
実はここ2か月くらい、くまのこの夜泣きがひどく、睡眠不足が続いてました。
ほぼ徹夜みたいな日もあり…(つД`)ノ
お風呂に入ってるときにすぐ呼ばれて、身体を冷やしてしまったり。
本人も夜中あまり寝られないせいか、日中も機嫌が悪かったりして、ぐずぐずするけど全然お昼寝しない、出来ない。
しかも私も寝不足で余裕がなくてイライラ…それに合わせてまたくまのこの機嫌が悪くなるという負のループ。
また夫も忙しくて、ほぼワンオペでした。
「ロンドンに行ったら余裕が出来るよ」なんて言ってたのに全然で、それがまた私のイライラを助長して…。
私、本当は夫にオリラジのあっちゃんみたいになってほしかったんですよ(笑)
この記事を読んで本当に感動して!
こんな風に考えて、行動してほしくて、そんな希望を伝えたこともありました。
でも夫には荷が重すぎたようで。
私がイライラしてるのを察した夫が無理してくまのこの面倒を見ようとして、結局体調崩したりしてその後余計に使い物にならなくなったり(苦笑)
そこでまたケンカになったり。
私が疲れ過ぎてぼんやりしてるときにくまのこが転んで、「ああ母親失格だな、何してるの私…」と余計に落ち込む日々でした。
(つかまり立ちや伝い歩き、階段登りが始まって余計に目が離せず、後追いもひどくてしょっちゅう泣かれてました。)
さらに、私が納期があるものを頼まれていたんですよね。
夜作業したかったんですが、夜泣きで何度も呼ばれて全然はかどらない。
これも輪をかけて心に重くのしかかりました。
久々にくまのこがうまくお昼寝してくれて私も寝ようと横になったとき、
「このままじゃ、私がぶっ倒れてダンナもぶっ倒れて、くまのこが事故に遭う…良くない…」
「夫婦仲良くすることが子どもにとって何より大事なのに、最近仲良いとはとても言えない…ダメだ…」
「くまのこが可愛いはずなのに、余裕がなくて可愛いと思えない…つらい…」
そんなことがぼんやり頭に浮かび
それならベビーシッターでも探した方が家族みんな幸せになれる、と思いました。
世の先輩ママさんたちはワンオペで頑張ってるんですよね…。
私には正直無理でした。。
こちらで実家に頼れない、児童館などの施設もよく分からない、というのもありますが、
それを差し引いても先人たちを本当に尊敬します。
そもそも私はくまのことゆっくり一緒にいるつもりで、育休を延長してロンドンまで来たんですが、
その初志を貫徹できなかったのも悔しいです。
でも、自分が出来ることは限られてるし、育児書や世の中で良いとされてるものが、自分たちに当てはまるかは分かりません。
このままではすべてが悪い方向にしか進まないと考えて、くまのこを誰かに預けることを考え始めました。
ちなみにこの方のツイートを拝見して、自分だけじゃないんだと励まされました!
母親が自覚と愛情を持って誠実に実直に子供と24時間365日真摯に向き合い、デジタル機器にもゲーム機にも頼らず子供を家庭の中で責任を持って育むという理想は大変結構な事かと存じます、しかし話が長くなるので詳細は省きますが結論から言うとお前は死ぬ。
— きなこ (@3h4m1) 2016年11月14日
私も文字通り死にそうになりました…f^_^;
少し長くなったので、今日はここまで。
字ばっかりで長くて読みづらくてごめんなさい。
次はイギリスで子どもを預けるのにどんなインフラがあるかと、保活の仕方などをお話します。
今日のブログは単なるここ2か月くらいの私の愚痴ですね、すみません。。
次回は、これからイギリスで保育園を探そうとお考えの方に少しでも参考になることを書きたいと思ってます。
ではでは。